お坊さんへのお布施相場とマナー完全版|葬儀・法事の金額と渡し方
お坊さんへのお布施相場とマナー完全版|葬儀・法事の金額と渡し方の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。
Q1:お布施の金額がどうしても分からない場合、直接お坊さんに聞いても失礼ではありませんか?
A1:全く失礼ではありません。むしろ金額が分からず困惑したまま相場を大きく外れた額を包むよりも、事前に確認する施主の方が増えています。「皆様どのくらい包まれていますでしょうか」「法要の御布施の目安をご教示いただけますでしょうか」と丁寧に尋ねれば、多くの僧侶は一般的な目安を教えてくれます。
Q2:浄土真宗でお布施を渡す際、他宗派と異なる注意点はありますか?
A2:浄土真宗では、亡くなった方は即座に阿弥陀如来の力によって極楽浄土へ往生するという教え(往生即成仏)のため、他宗派で使われる「ご冥福をお祈りします」「冥加料」などの言葉・名目は用いません。また、戒名ではなく「法名(ほうみょう)」と呼びます。表書きは他宗派と同様に「御布施」で問題ありません。
Q3:御車代や御膳料は、お布施と同じ封筒にまとめて入れても良いですか?
A3:原則として別々の封筒に分けて包むのが正式なマナーです。「御布施」はご本尊へのお供えですが、「御車代」は僧侶の交通費実費、「御膳料」は会食の代わりにお渡しする食事代という異なる趣旨を持つためです。白封筒をそれぞれ用意し、表書きに「御車代」「御膳料」と記して、お布施袋の下に重ねて一緒にお渡しします。
Q4:法要当日にお坊さんが食事(お斎)を召し上がった場合、御膳料は必要ですか?
A4:僧侶が法要後の会食(お斎・おとき)に参加された場合は、すでに食事を提供しているため御膳料を用意する必要はありません。僧侶が法要後に食事を辞退して帰られる場合にのみ、5,000円〜10,000円程度の御膳料を包んでお渡しします。