なぜ赤くならない?ネオレゲリア・ファイヤーボールの育て方完全版

なぜ赤くならない?ネオレゲリア・ファイヤーボールの育て方完全版について分かりやすく解説いたします。最新の情報をお届けします。

ファイヤーボールにはいくつかの園芸品種が存在しますが、中でも不動の人気を誇るのが斑入り品種である「ファイヤーボール・バリエガータ(Variegata)」です。葉の外側に鮮明なクリームホワイトのストライプが入り、日光に当てると白斑部分が淡いピンク色に染まり、緑と赤と白の絶妙なコントラストを生み出します。

バリエガータを栽培する上で注意すべき点は、原種(ノーマル)よりもやや光線管理がデリケートであるという点です。白い斑入り部分は葉緑素を持たないため組織が弱く、真夏の強烈な直射日光に晒されると簡単に葉焼けを起こして茶色く変色してしまいます。

そのため、バリエガータを育てる際は、初夏から秋にかけて50%程度の遮光を行い、柔らかい光を長く当てる環境を整えるのがセオリーです。光が弱すぎると斑のピンク色が発色せず、強すぎると葉が傷むため、置き場所を微調整しながらベストな光量を探る奥深さがあります。耐寒性もノーマル種に比べてわずかに劣るため、冬場の最低気温は12度以上を目安に保護すると美しい斑を傷めずに越冬できます。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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