ミサンガの色の意味と効果一覧!手首足首の場所や結び方まで解説

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手首に巻き付ける紐のルーツを辿ると、大西洋を越えたブラジル北東部、サルヴァドール(バイーア州)の教会に突き当たる。現地で信徒たちに配られていた「フィッタ・ド・ボンフィン(Fita do Bonfim)」と呼ばれるリボンこそが、現代のミサンガの原型だ。教会の柵に結びつけたり手首に巻いて3つの結び目を作り、それぞれの結び目に願いを込め、自然に千切れるのを待つ伝統が息づいていた。

日本で爆発的な社会現象となったのは1993年のこと。Jリーグ開幕時、ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)のスター選手だったラモス瑠偉が勝利を祈願して足首に巻いていた姿がテレビ中継で映し出され、瞬く間に全国のユースカルチャーへ飛び火した。ピッチの情熱を象徴するアイテムとして定着した紐は、やがて日常のあらゆる願いを託すカルチャーへと進化した。

清水 千尋

清水 千尋

フード&トラベルライター

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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