フォークを持つ手は右手左手どっち?Ngな持ち替えと食事作法の真相
フォークを持つ手は右手左手どっち?Ngな持ち替えと食事作法の真相に関する基本知識をわかりやすくまとめました。今すぐチェックことができます。
コース料理の最中、給仕(サービススタッフ)は客のカトラリーの配置を見て料理の進行状況を判断します。会話やワインを楽しむ際、皿の上にカトラリーを正しく置けなければ、まだ食べている最中の皿を下げられてしまうトラブルに直面しかねません。
食事中のナイフ・フォークの置く位置は、皿の上で漢数字の「八」の字を描くように配置するのが基本です。フォークは刃先を下に向けて左側に、ナイフは刃を内側(自分側)に向けて右側に置きます。ナイフの刃を外側に向けて置く行為は、同席者に対して敵意や攻撃性を示す失礼なサインとされるため注意してください。
一方、料理を食べ終えた合図は、ナイフとフォークを平行に揃え、時計の針でいう「4時から5時の方向」または「3時から9時の水平方向」に斜めに流して置きます。この際、イギリス式ではフォークの背を上に向け、フランス・アメリカ式では腹を上に向けて揃えるのが標準的です。
現場で目立つ洋食テーブルマナーのNG行為として、以下の3点は特に厳禁とされています。
- カトラリーを持ったまま身振り手振りで話す:ナイフやフォークで人を指す仕草は極めて下品とみなされます。話すときは一度皿の上に置きましょう。
- 肉を最初にすべて切り分ける:アメリカ式であっても、主菜の肉を一気に細切れにしてから食べ進めるのは肉汁が流出して冷めるため、料理人への冒涜とされます。必ず「一口切って一口食べる」を徹底します。
- 皿の外(テーブルクロスの上)にカトラリーの先端を戻す:一度使用したナイフやフォークは油やソースが付着しているため、皿の縁に引っ掛けるか、皿の内部に完全に収めるのが鉄則です。