偏差値53はどのくらい?上位何%の実力と大学・高校受験の真実

偏差値53はどのくらい?上位何%の実力と大学・高校受験の真実について専門的な視点から解説いたします。詳細な分析をご確認ください。

河合塾のボーダーラインデータを基準にした場合、偏差値53の学力帯がターゲットとする大学群は極めて明確です。

首都圏の私立大学であれば、日東駒専(日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学)の中核学部(経済学部、法学部、文系学部全般)が合格可能性50〜60%の射程圏に収まります。近年、東洋大学の国際系や情報連携系などは人気化によって難化していますが、日本大学の法学部・文理学部、駒澤大学の経済学部、専修大学の商学部など、伝統ある学部学科において偏差値52.5〜53.0前後のボーダーが設定されています。

関西圏では、産近甲龍(京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学)の文系・理系スタンダード学部が合致圏です。近畿大学の情報学部や農学部の一部などは難化が目立ちますが、京都産業大学の経営学部・法学部、龍谷大学の政策学部、甲南大学の経済学部などは、偏差値52〜54前後のゾーンに密集しています。

国公立大学を目指す場合、共通テスト得点率63〜66%、二次試験偏差値52.5〜53.0の組み合わせで狙える大学が各地に存在します。地方国立大学の人文学部、地域政策学部、農学部、工学部、あるいは教育学部の実技・初等以外の専修などがターゲットです。新課程入試(情報Ⅰの導入や共通テストの改編)が定着した入試環境下では、科目の負担感を嫌った私大専願志望者が増えているため、5教科を粘り強く仕上げた受験生にとって、地方国公立大学は倍率の面で実質的な狙い目となっています。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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