西城秀樹の凄絶な闘病記|糖尿病はいつから?脳梗塞との関連と真実
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西城秀樹さんが糖尿病の診断を最初に受けたのは、彼が40代に入った1990年代半ばのことだと言われている。当時、彼の所属事務所であった株式会社芸映の時代から続く過酷な仕事量と、日本全国を飛び回る超人的なスケジュールが身体をむしばんでいた。本人は初期の段階では深刻な自覚症状を感じにくく、多忙を極める日常の中で治療や生活改善の機会を後回しにせざるを得ない状況があったという。
彼を苦しめた病は「2型糖尿病」であった。長年の不規則な食事や、コンサートでの激しい発汗による慢性的な脱水症状、そして芸能界という極度の緊張状態が重なり、血糖値のコントロールは徐々に困難を極めていった。病の進行は静かに、しかし確実に彼の血管を傷つけていたのだった。