オービス通知が来ない確率は?光ったのに届かない理由と期間の目安
オービス通知が来ない確率は?光ったのに届かない理由と期間の目安の疑問点について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。
ドライバーの間には、長年まことしやかに囁かれている都市伝説や重大な誤解が根強く残っています。法的な観点からそれらの真偽を正しく仕分ける必要があります。
最も危険な誤解は、「引っ越したばかりで通知が届かないなら、そのまま時効まで逃げ切れる」という考えです。オービスが捉えるのは基本的に一般道で30km/h以上、高速道路で40km/h以上の超過であり、これは速度超過の刑事処分と赤切符の対象となる犯罪行為です。刑事訴訟法第250条に基づき、オービス通知の公訴時効は3年と定められています。
もし車検証の住所変更を怠っていた場合、警察からの出頭通知書は旧住所へ送達されて宛先不明で返送されます。これを「見逃された」と勘違いして放置していると、警察は「悪質な逃亡・証拠隠滅の恐れがある」と判断し、裁判官に逮捕状を請求する事態に発展します。早朝に警察官が新住所へ突然踏み込んできてその場で通常逮捕される事例は現実に起きています。
また、「200km/h以上の超高速で通過すればカメラのシャッターが追いつかない」という噂も完全に過去の遺物です。現代のデジタル式・可搬式オービスは300km/h超の速度域でも難なく対象を捕捉します。さらに「白色の光ならセーフ」という説も誤りで、最新の可搬式オービスは夜間の歩行者や周辺住民への目眩ましを防ぐため、敢えてまぶしさを抑えた白色やストロボ発光を採用しています。「赤い強い光でなければ大丈夫」という認識は命取りになりかねません。