多焦点眼内レンズで後悔する理由とは?白内障手術前の落とし穴と真実
多焦点眼内レンズで後悔する理由とは?白内障手術前の落とし穴と真実について押さえておきたい 事実を分かりやすい構成で解説いたします。
Q1:多焦点眼内レンズを入れて後悔した場合、眼鏡をかければ解決しますか?
A1:手元の細かな文字が見えにくいといったピント不足に関しては、度数の合った老眼鏡をかけることでクリアに解決できます。ただし、ハロー・グレアやコントラスト感度の低下といった光学的な現象は、眼鏡をかけても完全には消えません。
Q2:ハロー・グレア現象は一生そのまま残るのでしょうか?
A2:レンズの物理的な構造上、現象自体が完全にゼロになることはありません。しかし、術後3〜6ヶ月ほど経過すると脳が見え方に順応(神経適応)し、日常生活の中で気にならなくなる方が大半を占めます。
Q3:単焦点レンズと多焦点レンズ、結局どちらを選ぶのが正解ですか?
A3:どちらが優れているかではなく、「何を最優先にするか」で決まります。生涯にわたって質の高いクリアな見え方を求め、眼鏡をかけることに抵抗がないなら単焦点レンズ。眼鏡なしの生活を重視し、多少の見え方の癖を受け入れられるなら多焦点レンズが適しています。