共産党とはどんな政党?危険視される理由や政策と歴史の真相を徹底解説
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日本共産党が一部で「危険視」される最大の要因は、公安調査庁による「破壊活動防止法(破防法)」に基づく調査対象団体に指定されている点にあります。政府答弁でも「暴力革命の唯一の可能性を否定していない」という見解が繰り返し述べられており、これがネット上での不安や警戒感を呼ぶ根拠となっています。
この対立の根底には、1950年代前半に起きた武装闘争路線の歴史が存在します。当時、ソ連のスターリンや中国共産党の介入によって党が分裂し、主流派となった「所感派」などが山村工作隊を結成して火炎瓶闘争などの暴力事件を引き起こしました。公安当局はこの過去の事実を重く見て、現在も監視対象から外していません。
これに対し、日本共産党側は明確に反論しています。「当時の武装闘争は党が分裂した際の一時的な分派(徳田球一らのグループ)による暴走であり、党の正式な決定ではない」と位置づけ、1955年の第6回全国協議会(六全協)および1961年の党綱領策定によって、「議会を通じた平和的・合法的な多数派形成による社会変革」を確立したと主張しています。政府による調査指定そのものを「憲法違反の不当な政治的偏見」と激しく批判し続けており、双方の主張は現在も平行線をたどっています。