医療用手首サポーターは本当に効く?市販品との違いと後悔しない選び方
医療用手首サポーターは本当に効く?市販品との違いと後悔しない選び方について詳しく解説いたします。詳細な分析をお届けします。
Q1:整形外科で処方されるサポーターは本当に保険適用になりますか?
A1:医師が医学的治療に不可欠と判断し、処方指示を出した「治療用義肢装具」であれば、健康保険の療養費支給対象となります。窓口で一旦全額を立て替えた後、所定の手続きを行うことで自己負担割合(1〜3割)に応じた差額が払い戻されます。ただし、病院の売店等で患者自身の希望により購入する汎用品サポーターは保険対象外(全額自己負担)となります。
Q2:医療用サポーターを装着したまま就寝しても問題ありませんか?
A2:原則として就寝時は外すことが推奨されます。睡眠中は寝返り等で外力がかかりにくいうえ、長時間の圧迫によって血流障害や皮膚のかぶれを起こしやすいためです。ただし、医師から「寝相による無意識の寝違い動作を防ぐため就寝中も固定するように」と明確な指示がある場合は、締め付けをやや緩めに設定して着用してください。
Q3:サポーターを何日着用しても痛みが引かない場合はどうすべきですか?
A3:2週間以上適切に固定しても痛みに変化がない、あるいは悪化している場合は、直ちに専門医(日本手外科学会認定の専門医など)の診察を受けてください。サポーターの適合不良だけでなく、軟骨の完全断裂、不顕性骨折(ヒビ)、神経障害など、固定具だけでは治らない病態に移行している可能性が極めて高いためです。