ナンプラーとは?原料の秘密・ニョクマムとの違いや劇的代用術を徹底解剖
ナンプラーとは?原料の秘密・ニョクマムとの違いや劇的代用術を徹底解剖の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
詳細を見る調味料名主原料・発酵期間塩分濃度・風味の特徴代表的な用途・評価ナンプラー(タイ)カタクチイワシ、塩
世界各地には魚を発酵させた伝統的な調味料が存在します。中でも混同されやすいベトナムの「ニョクマム(ヌックマム)」や、日本三大魚醤のひとつである秋田県の「しょっつる」とは、製法や風味において明確な違いが存在します。
ナンプラーとニョクマムはどちらもカタクチイワシを原料とすることが多いものの、発酵熟成期間の長さと塩分濃度に違いがあります。ナンプラーは長期間しっかり発酵させて塩気が強くキレのある味わいに仕上げるため、高温短時間で炒めるタイの屋台料理と抜群の相性を発揮します。一方のニョクマムは熟成をやや浅めにとどめることで魚本来の風味と甘みを残しており、ベトナム料理の繊細なスープやつけダレに適しています。