サガリとハラミの決定的な違いとは?部位やカロリー・味を徹底比較
サガリとハラミの決定的な違いとは?部位やカロリー・味を徹底比較に関するポイントを丁寧にまとめました。詳細な解説をご覧ください。
一見すると区別がつきにくいサガリとハラミですが、脂身と食感の違いはプロの目線を通すと明確です。
ハラミは肉の表面全体に細かくサシ(霜降り状の脂肪)が入り込んでおり、肉厚で弾力のあるジューシーな食感が特徴です。噛むほどに肉汁と脂の芳醇な甘みが口いっぱいに広がり、牛サガリ牛ハラミの味の評判においても「カルビのような食べ応えとロースのような旨味のいいとこ取り」と評されます。
対してサガリは、中央に太いスジ(筋膜)が1本通っており、仕込みの段階でこのスジを丁寧に除去してカットされます。サシの量は控えめで、筋繊維の目が立っており、繊維に沿ってほどけるような柔らかい食感を持っています。脂っこさがほとんどなく、肉本来の濃密な鉄分とアミノ酸の旨味をダイレクトに味わえる点が魅力です。
店頭での赤身肉との見分け方としては、肉の断面の「筋繊維の太さ」と「ドリップの質感」がポイントです。モモやランプなどの正肉赤身はキメが細かく均一ですが、サガリやハラミは筋繊維がやや太く束状になっています。また、内臓肉特有のしっとりとした弾力と、深紅に近い濃い肉色で見分けることが可能です。