二キロ徒歩何分の真実とは?不動産表記と現実の差にネット騒然

二キロ徒歩何分の真実とは?不動産表記と現実の差にネット騒然とは一体何なのか? 詳しい意味を整理してお届けします。

不動産広告などで目にする「徒歩〇〇分」という表記には、明確な業界ルールが存在する。「不動産の表示に関する公正競争規約」に基づき、「徒歩1分=80メートル」として計算する仕組みだ。この公式基準をあてはめると、2000メートル(2キロ)の所要時間は「25分」と算出される。端数は切り上げとなるため、2001メートルの場合は26分表記となる。

だが、この「分速80メートル」という数値は、健康な成人が平坦な舗装路を休まずに歩いた場合を想定した理想値に過ぎない。信号待ちの時間や、歩道橋の昇り降り、開かずの踏切といった障害は一切考慮されていないのだ。そのため、不動産表記上の「徒歩25分」をそのまま信用して出発すると、目的地への到着が大幅に遅れるというトラブルが頻発している。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest