4月の英語Aprilを完全攻略!スペル・略称・日付順と恥をかかない使い方

今注目を集めている 4月の英語Aprilを完全攻略!スペル・略称・日付順と恥をかかない使い方について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

普段何気なく目にしている「April」という単語。その語源と歴史的背景を紐解くと、古代ローマの自然観と暦の変遷が見えてきます。

定説とされているのは、ラテン語の動詞「aperire(アペリーレ)」に由来するという説です。「aperire」には「開く」「解き放つ」という意味があり、春を迎えて花のつぼみが開き、木々の新芽が芽吹く季節の幕開けを象徴していると伝えられています。英語の「aperture(開口部・カメラの絞り)」と同じ語幹を持つ言葉です。

もうひとつの有力な学説は、愛と美の女神ウェヌス(ギリシャ神話のアフロディーテ:Aphrodite)に捧げられた月であることから、その名前が転じて「Aprilis」になったという由来です。古代ローマの古い暦(ロムルス暦)において、1年は現在の3月(Martius)から始まり、第2の月がこのAprilisでした。厳しい冬を越えて生命が誕生する歓喜が、この名称に込められています。

また、4月といえば世界的な風習である「エイプリルフール(April Fools' Day)」が知られています。この風習の起源には諸説ありますが、最も有力視されているのが1582年のグレゴリオ暦改暦説です。それまでフランスなどでは3月25日から4月1日にかけて新年を祝う習慣がありましたが、国王シャルル9世が暦を改め、1月1日を新年と定めました。これに反発した人々や改暦を知らない人々が、旧来の4月1日に「嘘の新年プレゼント」を送り合ってからかったことが、エイプリルフールの発端になったと歴史的に分析されています。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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