高齢者向けレクリエーションゲームの極意|座ったまま盛り上がる実践集

高齢者向けレクリエーションゲームの極意|座ったまま盛り上がる実践集の重要ポイントを解説します。最新トレンドが詰まっています。

業務に追われる介護スタッフにとって、大掛かりな小道具作りや配置換えが必要なレクは現実的ではありません。今すぐフロアの熱量を上げたい時に重宝するのが、座ったままできるレクリエーションであり、準備なしでできるゲームです。特に身体機能にばらつきがあるデイサービスでは、車椅子対応室内ゲームとしての安全性が大前提となります。

現場で絶大な支持を集めているのが、ホワイトボードを1台前に出すだけで成立するホワイトボードレクリエーションです。定番でありながら毎回白熱するのが「文字の並べ替え(アナグラム)クイズ」や「昭和の出来事・流行語の虫食い当て」です。例えば、ホワイトボードに「ん・み・か・と」と書いて「果物の名前は何でしょう?」と提示するだけで、車椅子の方も片麻痺のある方も、等しく発言して参加できます。

さらに、道具すら使わない「連想ゲーム」や「あと出しジャンケン」も即効性があります。スタッフの「勝ってください」「負けてください」「あいこにしてください」という指示に対してワンテンポ遅れて手を出すだけのシンプルなゲームですが、頭の指示系統を素早く切り替える必要があり、フロア中が珍回答とともに大爆笑に包まれます。移動のリスクがなく、転倒の心配を完全に排除しながら全員の視線を集められる点において、座ったままの言葉・視覚レクは最強の選択肢と言えます。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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