イチローズモルト白ラベルの定価と評判|まずい噂や販売店を徹底解剖
イチローズモルト白ラベルの定価と評判|まずい噂や販売店を徹底解剖の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。
ウイスキーファンの間で定期的に飛び交う「イチローズモルト ホワイトラベル終売説」ですが、結論から言えば完全なデマであり、現在も主力商品として継続生産されています。火のない所に煙は立たないと言いますが、この噂が定着した背景には酒税法および業界自主基準の大きな変革がありました。
日本洋酒酒造組合は2021年に「ジャパニーズウイスキーの表示に関する自主基準」を制定しました。この基準では、日本国内の水を使用し、国内蒸溜所で糖化・発酵・蒸溜され、国内で3年以上熟成された原酒のみを「ジャパニーズウイスキー」と名乗ることが認められました。ホワイトラベルは創業当初から海外の優れた原酒(スコッチやカナディアン等)を取り入れた「モルト&グレーン」として設計されていたため、ラベル表記を順次「ワールドブレンデッドウイスキー」へと明確化しました。
この表記変更とパッケージの微細な刷新、さらに旧ラベルボトルの流通終了が重なったことで、一部の転売業者やSNSユーザーが「旧型が終売」「ホワイトラベル自体が生産終了になる」と煽り立て、買い占めと誤情報が拡散したのが真相です。肥土伊知郎氏が目指す「世界中の優れた原酒を秩父の気候で調和させる」という思想の根幹である以上、ホワイトラベルが廃番になる可能性は極めて低いと言えます。