わくわくさんとゴロリの現在は?最終回を迎えた衝撃の理由と声優の真相
わくわくさんとゴロリの現在は?最終回を迎えた衝撃の理由と声優の真相について見逃せない 注意点を厳選して解説いたします。
インターネット上の掲示板やSNSで定期的に話題となるのが、「わくわくさんとゴロリは実は不仲だったのではないか」という根強い噂です。中には「楽屋で口も利かなかった」「裏でゴロリの中の人が激怒していた」といったまことしやかな尾ひれがついて語られることすらあります。
しかし、結論から申し上げれば、この不仲説は100%のデマであり、バラエティ番組でのトークの切り取りが引き起こした認知の歪みです。
噂の発端となったのは、番組終了後に久保田氏が民放のバラエティ番組に出演した際に見せた「自虐トーク」でした。番組内で久保田氏は、「ゴロリはクマの5歳児という設定なのに、僕より背が高くて態度も大きい」「工作がうまくいくとゴロリが全部手柄を持っていく」「アドリブで無茶振りをしてくる」といった現場のエピソードを、笑いを取るための鉄板ネタとして披露していました。
実際の収録現場は、不仲どころか高度な職人技の信頼関係によって支えられていました。着ぐるみキャラクターであるゴロリは、操演(そうえん)の「中の人」(長年にわたり匠の技で命を吹き込んだ古市次夫氏ら)が視界の極めて限られた中でミリ単位の繊細な手の動きをこなし、そこにブースにいる声優の中村秀利氏が生の掛け合いで息を吹き込むという、凄まじい集中力を要する三人四脚の演技でした。
久保田氏はインタビューや自著などで、中村氏や操演スタッフへの感謝を常に口にしています。「自分が工作に集中して下を向いていても、ゴロリが絶妙なタイミングで相づちを打ち、子どもたちに分かりやすいリアクションを取ってくれたからこそ、わくわくさんは成立していた」と語る通り、そこにあったのは殺伐とした不仲などではなく、23年間の阿吽の呼吸で培われたプロフェッショナル同士の戦友の絆でした。