伸びるおりものは排卵何日前?受精率を高めるタイミングの真相
伸びるおりものは排卵何日前?受精率を高めるタイミングの真相とはどのようなものなのか? 主要なファクトを整理してお届けします。
「このサラサラとしたのびおりは、いつまで続くのか」という疑問も頻繁に聞かれます。正常な月経周期において、排卵期おりものが持続する期間は通常2〜4日間程度です。排卵が終わると、体内のホルモン動態が劇的な地殻変動を起こすため、おりものの状態は驚くほど素早く変化します。
排卵を境に、優位になるホルモンはエストロゲンから黄体ホルモン(プロゲステロン)へと交代します。プロゲステロンには頸管粘液の分泌を抑え、水分を奪って再び子宮の入り口を閉ざす作用があります。そのため、排卵後のおりものの変化と真相としては、あれほど水っぽく伸びていた分泌物が、排卵の翌日には急激に乾くか、白く濁ったベタベタ・ポソポソとした粘度の高い塊へと変貌します。
排卵期周辺における体内変化とタイミングの推奨度を以下の比較データに整理しました。
基礎体温と頸管粘液の変化を照らし合わせると、より鮮明に排卵期が浮かび上がります。体温がガクッと下がる「陥落日」や、低温期から高温期へと移行する境界付近に、この伸びるおりもののピークがぴったりと重なり合います。おりものが乾き始めたら、排卵のゲートはすでに閉じられたと判断するのが自然の摂理です。