おでんのこんにゃくは切り方で激変!味が染みる隠し包丁の極意
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出汁の濃さや合わせる具材、盛り付けの雰囲気に合わせて切り方を使い分けると、おでんの完成度が一段と高まります。
1. おでんのこんにゃくを三角形にする切り方(王道スタイル)
長方形のこんにゃくを横半分に切り、正方形に近い形を2つ作ります。それを対角線で斜めにカットすれば、おなじみの直角三角形が4個完成します。さらに厚みを半分にスライスしてから三角に切ると、ひと口サイズで火通りも早くなります。この三角形の斜辺に格子状の隠し包丁を入れるのが最も出汁を吸わせる定番手法です。
2. こんにゃくのスプーンを使ったちぎり方(居酒屋風・濃厚染み込み系)
包丁を一切使わず、スプーンのエッジでひと口大にちぎり取る方法です。断面がランダムに凸凹となり、繊維が不規則に裂けるため、包丁で切るよりも表面積が約1.5倍から2倍近くに拡大します。つゆがしっかりと絡みつくため、牛すじや味噌おでんなど濃厚な出汁に最適です。
3. 結びこんにゃくの作り方と飾り切り手順
見た目が美しくおもてなしにも喜ばれる結びこんにゃくは、厚さ5mm〜7mm、長さ7cm、幅2cmほどの短冊状に切ることから始まります。中央に縦の切れ目を1本入れ、その穴に片側の端をくぐらせて軽く引っ張るだけで、手綱(たづな)こんにゃくが完成します。ねじれた部分に出汁が溜まりやすくなり、一口ごとの満足感が向上します。