夏の犬の散歩「夜なら安心」は危険!路面熱の罠と愛犬を守る新基準

夏の犬の散歩「夜なら安心」は危険!路面熱の罠と愛犬を守る新基準にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

Q1:愛犬が外でしか排泄(オシッコ・うんち)をしてくれない場合はどうすればいいですか?
A1:外派のワンちゃんにとって夏の排泄は切実な問題です。この場合は「散歩」として歩くのではなく、「排泄のための短時間外出」に徹してください。日陰や土・草むらのある場所まで抱っこやペットカートで移動し、排泄が完了した瞬間に再度抱き上げて速やかに涼しい室内へ戻ります。滞在時間は長くても5分以内を目安とし、並行して秋や冬に向けて室内トイレシーツで排泄できるよう「ワンツー・トレーニング」を再開することをおすすめします。

Q2:犬用散歩靴を履かせようとすると固まって歩かなくなります。慣らし方のコツはありますか?
A2:靴を嫌がるのは、足裏の触覚が遮断されることに対する正常な防御反応です。まずは後ろ足の2本だけ、室内で大好きなオヤツを与えながら数分間履かせる練習から始めます。歩けたら褒めて脱がせ、数日かけて前足も含めた4本へ移行します。最初から外で歩かせようとせず、靴を履いたまま室内でフードを食べるなど「靴=良いことがある」という条件付けを丁寧に行うのがポイントです。

Q3:夜間、アスファルトを避けて公園の草むらを中心に歩かせるのは安全ですか?
A3:草地や土の上はアスファルトに比べて表面温度が低く、放射熱も少ないため足裏へのダメージは大幅に軽減されます。しかし、夏の夜の草むらにはマダニ、ノミ、蚊(フィラリア媒介)だけでなく、有毒なヘビ(マムシ等)やカエル、除草剤が散布された草葉などの別リスクが潜んでいます。完全な予防薬の投薬はもちろんのこと、暗闇で危険なものを誤飲・接触しないよう強力なライトで足元を照らしながら歩かせる配慮が欠かせません。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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