ウォッシャー液の代わりに水は危険?故障リスクと緊急時の正しい対処法
ウォッシャー液の代わりに水は危険?故障リスクと緊急時の正しい対処法の疑問点について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。
安全な視界を維持するためには、正しい補充手順と、誤って水や異種液を入れてしまった際のリカバリー手順を把握しておくことが不可欠です。
正しいウォッシャー液の補充手順
エンジンを停止させてボンネットを開け、ウォッシャータンクのキャップを探します。キャップには「フロントガラスとワイパーの噴射マーク」が刻印されています。冷却水(クーラント)やブレーキフルードのリザーバータンクと形状が似ている車種もあるため、マークの確認を怠ってはなりません。
注入口周囲のゴミを拭き取った後、季節や居住地に応じた濃度の専用液をゆっくり注ぎ込みます。冬前には必ず寒冷地用ウォッシャー液の冬対策として、原液濃度を高めて補充します。
誤って水を入れた場合のタンクの抜き方
タンク内の水を抜く方法は主に2通りあります。
- 灯油ポンプ(サイフォンポンプ)による抜き取り:キャップから細い給油ホースを底まで差し込み、手動で吸い出します。車体を汚さず最も安全に抜くことができます。
- 連続噴射による排出:ノズルから出し切る方法ですが、モーターを30秒以上連続作動させると過熱によるモーター故障を招くため、10秒作動・20秒休止を繰り返しながら排出する必要があります。