上後腸骨棘(Psis)の痛みと場所の見つけ方|骨盤の歪みと仙腸関節を徹底解明
上後腸骨棘(Psis)の痛みと場所の見つけ方|骨盤の歪みと仙腸関節を徹底解明の概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。
骨盤の歪みやアライメントを評価する際、上後腸骨棘とセットで語られるのが上前腸骨棘(Anterior Superior Iliac Spine:ASIS)や後下腸骨棘(PIIS)です。これらは名称が酷似していますが、位置する方角と担う役割が明確に異なります。
理学療法の臨床では、立位や座位において「ASISとPSISの高低差」を精密に測定します。正常な骨盤では、ASISがPSISよりも指2本分(約2〜2.5cm)低い位置にあるのが理想とされています。ASISが極端に下がっていれば「骨盤前傾(反り腰)」、逆にPSISと同じ高さまで上がっていれば「骨盤後傾(スウェイバック姿勢)」と判断されます。