猫がよだれを垂らすのは病気?危険なサインと受診基準を徹底解説

猫がよだれを垂らすのは病気?危険なサインと受診基準を徹底解説について押さえておきたい 事実を分かりやすい構成で解説いたします。

ネット上の情報や愛猫家の間で、時に命取りになりかねない誤解が流布しています。エビデンスに基づいてこれらを明確に是正します。

誤解①:「喉をゴロゴロ鳴らしてよだれを垂らしているから、完全にリラックスしている証拠だ」
これは非常に危険な思い込みです。猫は極度の至福を感じている時だけでなく、激しい痛みや死に瀕するほどの苦痛を感じている時にも、自身を落ち着かせる自己鎮静(エンドルフィン分泌)のためにゴロゴロと喉を鳴らすことが解明されています。全身を硬直させながらゴロゴロ音を出してよだれを垂らしている場合、それは安らぎではなく極限の苦痛に耐えているサインです。

誤解②:「よだれが出ても、自力でカリカリを食べているなら数日は平気」
猫は飢餓状態を避けるため、激痛を我慢してフードを丸呑みしていることがあります。しかし、ドライフードを食べる際に「頭を傾けて片側の歯だけで噛む」「ポロポロと口からこぼす」「食べた直後に急に走って逃げる」といった動作がある場合、口腔内にはすでに重度の潰瘍が存在します。食事をしているからといって受診を先延ばしにしてはなりません。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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