「シールブーム 終わった」の真相!業界データが明かす消費の変化
「シールブーム 終わった」の真相!業界データが明かす消費の変化の要点や背景を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。
近年の爆発的ブームを語る上で欠かせないのが、イラストレーターのナガノ氏が手掛ける「ちいかわ」の存在だ。愛らしさと切なさが同居する独特の世界観は、SNSを通じてまたたく間に拡散。新商品が発売されるやいなや、即日完売する店舗が相次いだ。
TikTokでは、購入したシールをアルバムにデコレーションする動画や、ブラインド仕様の開封動画が数百万回再生されるトレンドが定着。一方で、レアアイテムが高値で取引される二次流通の主舞台となったのがメルカリだ。プレミアム価格がついたシールの争奪戦は過熱を極めたが、メーカー側の増産体制が整ったことで、現在は相場も落ち着きを見せている。転売目的の買い占めが減ったことこそが、「ブーム失速」と誤認された一因でもある。