昭和の美容室が若者に大バズり!お釜ドライヤーと現存店舗の真相
昭和の美容室が若者に大バズり!お釜ドライヤーと現存店舗の真相を詳しくリサーチ! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。
昭和の美容室は、日本中の女性たちが新しいアイデンティティを手に入れるカルチャーの発信基地でした。1980年代初頭、松田聖子さんの登場とともに空前の大流行となったのが「聖子ちゃんカット」です。サイドの髪を後ろへ向かって大きく外巻きにブローし、前髪にふんわりとしたボリュームを持たせるこのスタイルを作るため、当時の美容室には連日ドライヤーとブラシを手にした女性が殺到しました。
続く1980年代後半のバブル期には、根元から毛先まで細かく波打つパーマをかけた「ソバージュヘア」が一世を風靡します。当時の美容室における料金相場の推移を見ると、昭和40年代(1970年頃)はカット・パーマが約2,000円〜3,000円程度でしたが、バブル期の昭和60年代(1985年以降)には7,000円〜1万円前後にまで上昇。女性たちの美に対する熱狂が、美容産業の急成長を支えていたことがうかがえます。