ものもらいの治し方決定版!早く治す秘訣と逆効果なNg行動【最新】

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SNSやネット掲示板の書き込みを見ると、「針をライターで炙って膿を出した」「指で思い切り圧迫して潰したら治った」といった危険極まりない民間療法が武勇伝のように語られる場面が散見されます。しかし、眼科専門医の臨床現場からは、こうした無謀な行為によって眼瞼蜂巣炎(がんけんほうそうえん)という重篤な深部感染症を引き起こし、救急搬送された事例が報告されています。

清潔が保たれていない器具やまぶた周囲の常在菌が傷口から眼窩(目の奥)へ侵入すると、最悪の場合は視力障害や脳への感染波及リスクすら否定できません。白く膿が見えていても、絶対に自分で潰したり絞り出したりしてはいけません。排膿は、局所麻酔を施した眼科医の手で、ミリ単位の衛生管理のもと行われるべき医療処置です。

では、医療機関にかからず自然治癒を待つ場合、どの程度の期間を要するのでしょうか。一般的な経過を辿った軽度の麦粒腫であれば、患部を清潔に保ち安静を保つことで約1週間から2週間程度で自然に消退するか、自然排膿を迎えて快方に向かいます。

ただし、霰粒腫の場合は話が別です。肉芽腫として固まってしまったしこりは、薬が届きにくい被膜に包まれているため、自然治癒までに数カ月から半年以上かかるケースが珍しくありません。放置しすぎると皮膚側へ破裂して瘢痕(キズ跡)が残る恐れもあるため、2週間以上しこりの大きさが変わらない場合は、早期受診が賢明な判断です。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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