ヘッドライトのクリア剥がれ放置は危険!プロ直伝のDiy復活術
ヘッドライトのクリア剥がれ放置は危険!プロ直伝のDiy復活術を徹底追究! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。
ボロボロになった傷口の上からコーティング剤を塗り重ねても、根本的な解決には至らない。第一線で活躍する自動車整備士や磨きのスペシャリストである自動車ディテーラーが異口同音に語るのは、徹底的な「下地処理」の重要性だ。中途半端に残った古い皮膜を根こそぎ削り落とし、真新しいポリカーボネート素地を露出させない限り、どんな高価な保護剤を塗っても数ヶ月で再び剥がれ落ちてしまう。
プロが実践するウレタンクリア塗装の剥がしテクニックの核となるのが、段階的な耐水ペーパー研磨処理だ。まずは400番から600番程度の粗い耐水ペーパーに水をしっかり含ませ、旧塗膜の段差が完全に消え去るまで均一に研ぎ進める。最初は黄色く濁った削り粉が大量に発生するが、根気よく磨き続けると次第に真っ白な粉へと変化していく。そこから800番、1000番、1500番、2000番へとペーパーの目を少しずつ細かくしていき、深い削り傷を消していくのが失敗を防ぐ最大の秘訣だ。