モデムとは?ルーターやOnuとの違いと繋がらない時の対処法を解説
モデムとは?ルーターやOnuとの違いと繋がらない時の対処法を解説について押さえておきたい ポイントを分かりやすく解説いたします。
通信業界における「モデム(Modem)」とは、変調(Modulation)と復調(Demodulation)を同時に行う機器「MODulator-DEModulator」の略称です。通信インフラの根本において、コンピュータが処理するデータは「0」と「1」で構成される「デジタル信号」ですが、電話回線(アナログ回線)やテレビの同軸ケーブルの中を流れるデータは波の形をした「アナログ信号」です。
異なる形式の信号同士はそのままでは通信できません。そこで、壁のモジュラージャックや同軸ケーブルから送られてくるアナログ信号をパソコンが理解できるデジタル信号へ変換し、逆にパソコンから発信されたデータをアナログ信号へ戻して回線網へ送出する「翻訳機」こそが、モデムの役割と仕組みの本質です。
インターネット接続の仕組みを辿ると、ADSL回線が主流だった時代は、各家庭に必ずこのモデムが設置されていました。2026年代半ばを過ぎた現在でも、CATV回線を利用したインターネットサービスや、集合住宅の構内配線に電話回線設備を利用している「VDSL方式」のマンションなどでは、現役の通信装置として重要な役割を担い続けています。