2022年夏ドラマ一覧総まとめ!視聴率ランキングと配信で見直す名作
今注目を集めている 2022年夏ドラマ一覧総まとめ!視聴率ランキングと配信で見直す名作について、多角的な視点を整理して公開しています。
単なる視聴率の多寡では測れない、テレビ史に残るクオリティを示したのが『初恋の悪魔』と『石子と羽男』の2本です。
日本テレビ系で放送された『初恋の悪魔』は、『東京ラブストーリー』『Mother』『最高の離婚』『大豆田とわ子と三人の元夫』を手掛けた当代随一のシナリオライター・坂元裕二による完全オリジナル作品です。初恋の悪魔 脚本の凄まじさは、警察署内の「捜査権を持たない窓際職員たち」(林遣都、仲野太賀、松岡茉優、柄本佑)が繰り広げる小気味よい会話劇から、突如として人間の深淵に潜む孤独や狂気、そして切ない愛の物語へと変貌を遂げる重層構造にありました。放送当時の特番インタビューや制作陣の手記でも語られた「予定調和を一切拒否する展開」は、回を追うごとに視聴者を虜にし、放送後には名だたるドラマ賞を総なめにしました。
また、『石子と羽男』は、東大卒のパラリーガル・石田硝子(有村架純)と、高卒の弁護士・羽根岡佳男(中村倫也)の「コンプレックスを抱えた凸凹コンビ」が、カフェでのスマホ充電トラブルや歩行者のイヤホン事故といった、身近な“街頭トラブル”を解決していくリーガルドラマです。脚本を手掛けた西田征史と演出の塚原あゆ子・山本剛義チームによる丁寧な人物描写は、法的な救済だけでなく「傷ついた個人の尊厳の回復」を描き切りました。おすすめ名作ドラマ 感想アンケートなどでも「毎話泣かされた」「人生の教科書」と絶賛され、今なお高い支持を誇っています。