ワンルームマンション投資の地獄!毎月赤字と売却不能の罠を暴く

ワンルームマンション投資の地獄!毎月赤字と売却不能の罠を暴くの要点を詳しく解説してご紹介します。

新築区分ワンルーム投資がなぜ致命的な損失をもたらすのか、客観的な数値データを用いて実態を比較します。以下は、東京都心部で販売されている一般的な新築ワンルーム(約25㎡)と、同等エリアにおける築15年の中古相場、および健全な不動産投資の採算ラインを対比した検証表です。

項目新築ワンルーム(購入時)築15年時の中古実勢相場編集部の見解・評価物件取得価格 / 市場評価3,400万円(フルローン)2,100万〜2,300万円新築価格の約20〜25%は業者の広告・粗利であり、登記直後に資産価値が蒸発する。表面利回り / 実質利回り表面 3.8% / 実質 2.6%表面 5.2% / 実質 3.8%調達金利(2.0〜2.8%)に対して実質利回りが低すぎ、完全なイールドギャップ逆転。修繕積立金・管理費負担合計 約8,000円/月合計 約18,000〜22,000円/月新築時は積立金が安く設定されており、築10〜15年で段階的値上げが必ず発生する。ローン残債と売却差額残債 3,400万円残債 約2,350万円(15年後)15年返済を続けても元本減少スピードが価格下落に追いつかず、常に売却損状態。月間キャッシュフロー-8,000円(初期赤字)-35,000円〜-45,000円金利上昇と維持費改定が直撃し、築年数が経つほど毎月の出血額が増大する。

データが明瞭に示す通り、新築ワンルーム投資は「時間の経過とともに採算が改善する」ことは構造上あり得ません。新築プレミアムの剥落、家賃の下落、そして修繕積立金の値上げという三重苦により、保有期間が長くなるほど保有者の手元資金を削り取っていきます。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest