山手線一周は何キロ?全長34.5Kmの所要時間と徒歩攻略の全貌

山手線一周は何キロ?全長34.5Kmの所要時間と徒歩攻略の全貌とは一体何なのか? 専門的な分析を簡潔に解説します。

JR東日本の路線図では、黄緑色(ウグイス色・国鉄黄緑6号)のラインカラーで親しまれる円環の山手線。しかし、鉄道事業法や線路名称の正式な定義において、線名としての「山手線」は品川駅〜新宿駅〜田端駅間の20.6kmしかありません。

では、残りの区間は正式にはどこに属しているのでしょうか。

・田端駅〜東京駅(約3.6km):東北本線
・東京駅〜品川駅(約6.8km):東海道本線

歴史的に見ると、山手線はもともと官設鉄道(現在の東海道本線)と日本鉄道(現在の東北本線・高崎線など)を結ぶ連絡線(品川線)として1885年に開業したのがルーツです。その後、上野〜東京間の高架線開通などを経て、1925年(大正14年)にようやく現在のような「環状運転」が開始されました。

つまり、運行系統としては一つの輪ですが、線路の登記上は日本を代表する二大幹線(東海道本線・東北本線)の間を繋ぐバイパス線としての出自を残しているという、非常に奥深い雑学が存在します。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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