カトラリーの置き方を間違えてない?プロが教える食事マナーの真相

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日本のホテルやレストランで実践されている洋食マナーには、大きく分けて「イギリス式(英国式)」と「フランス式(仏国式)」の2大潮流が存在します。どちらが絶対的正解というわけではなく、訪問する店舗のルーツや格式によって微細な違いがあります。

比較項目イギリス式(英国式スタイル)フランス式(大陸式スタイル)現場における見解・ポイント食事中のサインハの字に置き、フォークの背を上に向けるハの字に置き、フォークの背を上(またはクロス)日本では両者とも「ハの字・背が上」が標準的食後のサイン4時〜5時方向に揃え、フォークの背を上6時方向(真縦)または4時方向に揃え、腹を上国際的には「4時方向・腹を上」が現代の主流フォークの使い方ライス等も背に乗せて食べる伝統作法フォークの腹(くぼみ)に乗せてすくう現代のフランス料理カトラリーマナーではすくう動作が自然普及傾向(国内)宮中晩餐会、老舗ホテル、クラシックホテルフレンチレストラン、ビストロ、グランメゾン店舗のコンセプトに合わせ柔軟に判断される

このように、イギリス式とフランス式の違いを理解しておくと、グランメゾンでの格式高いディナーでも迷うことがありません。現在の大手シティホテルや国際的なレセプションでは、実用性と機能性を重視し「食後は4時方向に揃え、フォークは腹を上、ナイフは内向き」とするスタイルが広く受け入れられています。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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