クロスステッチの刺し始め完全攻略!玉結びなし・ループ留めの極意

クロスステッチの刺し始め完全攻略!玉結びなし・ループ留めの極意の最新情報をお届けします。専門的な知識が満載です。

刺し始めと同様に、作品の耐久性と美観を左右するのが「刺し終わり」の処理です。ここでも玉結びは行わず、摩擦力で糸をホールドする手法を用います。

ステッチを終える際は、針を布の裏側に出し、すでに刺し終えている裏面の糸(3〜4目分)の下を真っ直ぐくぐらせます。さらに強度を高めて絶対に解けない状態にしたい場合は、くぐらせた最後の目で糸を折り返し、別の渡り糸に1度だけ絡める「返し技」を加えると強固にロックされます。

余分な糸端をカットする際は、ステッチを傷つけないよう注意しながら、裏糸の際から約1〜2mm程度残してカットするのがポイントです。ギリギリを攻めすぎて切り落としてしまうと、洗濯や経年変化で糸端が表に抜け出てしまう恐れがあります。

針の進行方向を常に一定に揃え、裏側の渡り糸が美しい縦縞(または横縞)を描くように意識して運針すると、作品全体の厚みが均一になり、額に入れた際の立体感が際立ちます。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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