衿崩れとシワを防ぐ長襦袢のたたみ方!プロ直伝の簡単保管術
衿崩れとシワを防ぐ長襦袢のたたみ方!プロ直伝の簡単保管術に関する専門家の意見を詳しく解説いたします。
衿崩れを防ぎ、余計なシワを一切作らないための基本手順は、拍子抜けするほどシンプルです。床や畳の上に清潔な敷布を広げ、落ち着いて長襦袢と向き合いましょう。
ステップ1は、衿元と身頃のベース作りです。長襦袢の衿を左側、裾を右側にして平らに広げ、脇縫いのラインに沿って手アイロンをかけながら空気を抜きます。このとき、衿のカーブを無理に押し潰さず、自然な重なりを維持するのがコツです。
ステップ2では、下前(右身頃)を手前に折り、その上に上前(左身頃)を重ねます。袖は身頃の幅に合わせて折り返しますが、袖口のふき(端)がはみ出さないよう綺麗に収めることで、次に着るときの摩擦を防げます。
ステップ3は、裾側から身頃を持ち上げ、二つ折りまたは丈に合わせて三つ折りにたたむ工程です。ここで強く折り目を押し込まず、ふんわりと畳むのがプロの技。収納時は、通気性に優れた専用のたとう紙へ包み、重い着物の下に敷かれないよう上段に配置するのがシワを作らない鉄則です。