突き指のテーピング巻き方を徹底解剖|骨折の見分け方と指別固定の極意

突き指のテーピング巻き方を徹底解剖|骨折の見分け方と指別固定の極意を徹底追究! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。

指の構造は一様ではなく、親指のように可動域が広く多方向に動く指と、人差し指や小指のように屈伸運動を主とする指では、補強すべき靭帯の走行が根本から異なります。固定に使用するテープ選びにおいても、指のサイズや目的に合わせた伸縮性テーピングおすすめの太さを把握しておくことが、ブレのない安定した固定を生む前提条件です。

固定部位・指推奨テープ規格・太さ固定の主目的とメカニズム編集部の実践アドバイス親指(MP・IP関節)25mm〜38mm(伸縮・非伸縮併用)手首アンカーからの8の字固定(過外転・過伸展の防止)手首を起点に巻くことで親指の付け根のグラつきを強固に抑えられる。人差し指・中指19mm〜25mm(伸縮テープ推奨)側副靭帯保護のためのX字クロスサポート関節の曲げ伸ばしを完全に殺さず、左右のブレだけをブロックするのがコツ。小指(側外側支持)12.5mm〜19mm(バディ時は25mm)外側への開き防止・薬指を副木にするバディ固定単独固定は外れやすいため、隣の薬指と束ねる巻き方が最も安定する。

球技で最も負荷がかかりやすい突き指テーピング親指の固定では、親指単体に関節周りを巻くだけでは不十分です。まず手首にアンカーテープを1周巻き、そこを基点として親指の第一関節・第二関節を八の字(フィギュアエイト)を描くようにクロスさせて手首へと戻すルートを通ります。これにより、ボールが当たった際の過度な反り返りや外側への開きを物理的にロックできます。

一方、外力に対して最も脆弱な突き指テーピング小指へのアプローチでは、指自体が細く単独での固定力が稼ぎにくいため、バディテーピングのやり方をマスターするのが最短の解決策です。バディテーピングとは、痛めた小指を隣接する健全な「薬指」に添え木のように密着させ、2本まとめてテープで巻き留める固定術です。第一関節と第二関節の間、および第二関節と付け根の間の計2箇所をテープで連結することで、薬指が強固な支柱となって小指の側方動揺を完全にシャットアウトします。間にガーゼを1枚挟んで巻くと、皮膚同士の摩擦や汗によるふやけを防止できます。

前田 葵

前田 葵

サステナビリティ研究家

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest