白と金か青と黒か?世界を揺るがしたドレスの正解と錯視の科学
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ネット上で繰り広げられた議論において、最も基本的かつ決定的な問いが「結局、実物はどちらの色なのか」という点です。結論から述べると、ドレスの物理的な本当の色は「鮮やかなロイヤルブルーとブラック(青と黒)」でした。
このドレスは英国のアパレルブランドである「Roman Originals(ローマン・オリジナルズ)」が販売していた「Lace Detail Bodycon Dress」という製品です。同社は世界的な騒動を受けて公式に声明を出し、カタログ上のカラーバリエーションに「白と金」の組み合わせは存在せず、問題のドレスは間違いなく青と黒であると発表しました。
さらに同社は、この予期せぬ世界的ブームを受けてチャリティ目的で特別に「白と金」の限定バージョンを1着のみ特注で製作し、オークションで約1万5,000ポンド(当時のレートで約270万円)で落札され、全額が慈善団体に寄付されるという後日談まで生まれました。