取れた差し歯に瞬間接着剤はNg?市販接着剤の危険性と正しい対処法
取れた差し歯に瞬間接着剤はNg?市販接着剤の危険性と正しい対処法の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
外出先や夜間に差し歯が脱落した場合は、慌てずに以下の正しいステップで対処することが最優先です。
1. 取れた差し歯を安全に保護・洗浄する
外れた差し歯はティッシュに包むと誤って捨ててしまうリスクが高いため、小さなピルケースやチャック付きポリ袋に保管します。汚れが気になる場合は、軽く水洗いする程度にとどめ、歯ブラシなどでゴシゴシ擦らないようにしてください(適合精度が落ちる原因になります)。
2. 無理に元の位置へ戻さない
「見た目が気になるから」と、接着剤なしで元の位置にはめ込むだけにするのも危険です。就寝中や食事中に誤って飲み込んだり(誤飲)、気管に入ったり(誤嚥)する恐れがあります。
3. どうしても見た目を保つ必要がある緊急時の裏ワザ
大事な商談や冠婚葬祭など「歯科医院に行くまでの数時間だけどうしても前歯を持たせたい」という極限の状況に限り、ドラッグストアで購入できるクリームタイプの入れ歯安定剤(ポリグリップなど)をごく微量だけ内側に塗布して仮置きする方法があります。入れ歯安定剤は口腔用のため毒性がなく、水溶性なので歯科医院で簡単に洗い流せます。ただし、粘着力は弱いため食事は絶対に避け、用事が済み次第速やかに外す必要があります。