車の鍵が回らない?ハンドルロックとは何か作動理由と解除法を徹底解説
車の鍵が回らない?ハンドルロックとは何か作動理由と解除法を徹底解説に関する知りたいポイントをわかりやすくまとめました。今すぐチェックことができます。
Q1:走行中に突然ハンドルロックがかかってしまう危険性はありませんか?
A1:走行中に勝手にハンドルロックがかかることは構造上、絶対にありません。機械式キーの場合、シリンダーが「LOCK(OFF)」の位置まで回転しない限りロックピンは飛び出さない設計になっており、前進ギアに入っている状態ではキーを完全に抜くこともできません。またプッシュスタート式の電動ステアリングロックも、車速センサーが0km/hを検知し、シフトがPレンジに入り、電源が完全にOFFにならない限りロックモーターに通電しない二重三重の安全制御(フェイルセーフ)がプログラムされています。
Q2:ハンドルロックを解除しようとしてキーを回す際、鍵が折れてしまいませんか?
A2:ステアリングを動かさずにキーだけに強い力をかけると、キーが変形したりシリンダー内部で折れ曲がる危険があります。コツは「キーを回す力」ではなく「ステアリングを回す力」に主眼を置くことです。ステアリングを左右に揺すってピンの摩擦が抜けた瞬間は、指先で軽くひねる程度の小さな力でキーが回ります。決してペンチなどの工具を使って力任せに回してはいけません。
Q3:プッシュスタート車でスマートキーの電池が完全に切れた場合、どうやってハンドルロックを解除しますか?
A3:まずスマートキー本体からメカニカルキー(内蔵の物理キー)を抜き出し、運転席ドアの鍵穴に差し込んで車内に入ります。その後、ブレーキペダルを力強く踏み込みながら、スマートキーの「トヨタやホンダなどのメーカーロゴマークがある面」をプッシュスタートボタンに直接押し当ててください。スマートキー内部のICチップとボタン側のリーダーが近接通信を行い、認証が通るため、ステアリングを軽く揺らしながらボタンを押せば電動ロックが解除されてエンジンが始動します。
Q4:市販のハンドルロックバーを付けたままエンジンをかけて発進しようとするとどうなりますか?
A4:ステアリングが数度回転した時点で、ロックバーの先端がフロントガラス、運転席ドアの窓枠、またはAピラー(窓枠の柱)に激突して回転が物理的にストップします。車速が出ていなければ事故にはなりませんが、フロントガラスの内側を強打してクモの巣状にヒビが入ったり、ピラーの内装トリムを大きく破損させる恐れがあります。外し忘れを防ぐため、ロックバー付属の警告スパイラルコードをメーターパネルに引っ掛けておくなどの自己防衛策を推奨します。