エラボトックスのダウンタイム徹底検証|腫れや笑いにくさの真相と対策
エラボトックスのダウンタイム徹底検証|腫れや笑いにくさの真相と対策にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
施術直後から小顔効果が完成するまでには、明確なタイムラグが存在します。エラボトックスは脂肪吸引のように物理的に組織を取り除くわけではなく、筋肉の活動を休止させて「廃用性萎縮(使わない筋肉が徐々に痩せ細る現象)」を促す治療だからです。
患者が自身の顔の変化をスマートフォンなどでエラボトックスの経過写真として記録する場合、以下のような推移を辿るのが一般的です。
注射後2〜3日頃から、まず自覚症状として現れるのが「奥歯で強く噛み締めたときの力が入らない感覚」です。食事の際にエラボトックスの噛みにくさはいつまで続くのかという不安を抱く方が多く見られますが、この噛みにくさや顎のだるさは術後3日目あたりから顕著になり、通常は1〜2週間ほどで落ち着きます。側頭筋などの周囲の筋肉が咀嚼の役割を代替し始めるためです。
肝心のエラボトックスの効果はいつから目に見えて現れるかというと、施術後2〜3週間が経過した頃からフェイスラインのボリューム低下が確認できるようになり、術後1〜2ヶ月で最もシャープな状態(ピーク)を迎えます。したがって、「打った翌日に小顔になっている」ということは医学的にあり得ず、大切なイベントを控えている場合は最低でも1ヶ月以上の余裕を持って施術スケジュールを組む必要があります。