ウーリースピンテープとは?伸び止めとの違いやプロの縫い方解説

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ハンドメイド初心者が最も混同しやすいのが、「一般的な伸び止めテープとの違い」です。手芸店にはアイロンで貼り付ける「平織り接着テープ」や「ハーフバイアステープ」などが並んでいますが、これらとウーリースピンテープは、使用目的が根本的に正反対といえます。

一般的な伸び止めテープは、主に伸び縮みしない布帛(ふはく=織物)のポケット口やファスナー付け位置に使い、「生地が伸びるのを100%阻止する」ために貼ります。もしこれを伸縮するニット生地の肩線や首回りに貼ってしまうと、生地のストレッチ性が完全に殺され、頭を通すときに糸がブチブチと切れたり、着脱自体ができなくなったりします。

対してウーリースピンテープは、「伸びを完全に殺す」のではなく、「生地が伸びたあとにしっかり元の寸法へ戻る力を補強する」ために使用します。この伸び止めテープ 違いを理解することが、ニットソーイングを成功させる最大の分岐点です。

資材名称素材・構造・特性一般的な実勢価格帯編集部の見解・推奨用途ウーリースピンテープナイロン100%編みテープ。適度な伸びと復元力、無糊1mあたり約20円〜40円(大巻は10円前後)ニットの肩線補強、ギャザー寄せ、肌着、敏感肌用マスク紐に最適織物接着伸び止めテープポリエステルや綿の織物+熱接着樹脂。伸縮性ゼロ1巻(5m〜10m)約300円〜600円シャツやジャケットの前端、見返し、ファスナー付けなど布帛専用ニット用接着芯テープ編み組織の薄手不織布+樹脂。弱いストレッチ性あり1巻(10m)約400円〜700円ニット生地のポケット口や前端など、部分的な保形・安定化向きマスク用丸ゴム・平ゴム天然ゴムまたはポリウレタン芯+糸巻き。強い引き締め力1巻(3m〜5m)約110円〜350円しっかり密着させたい衛生マスクには有利だが耳への圧迫感は強め
山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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