鬼滅の刃サイコロステーキ先輩の謎!本名や声優と人気の理由を徹底解剖
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「サイコロステーキ先輩」という奇抜な愛称は、原作漫画第36話およびテレビアニメ第18話「偽物の絆」におけるワンシーンが元ネタとなっています。舞台は、主人公の竈門炭治郎と嘴平伊之助が、圧倒的な異能を誇る十二鬼月・下弦の伍「累(るい)」と対峙していた那田蜘蛛山です。
緊迫した空気のなか、突如として背後から軽快な足取りで現れたのが彼でした。炭治郎たちの制止を歯牙にもかけず、傲慢な態度で言い放った一連のセリフは、読者の度肝を抜くことになります。
「お前は下がってろ。俺はそこそこの鬼を倒して、安全に出世したいんだよ。部品(部下)が増えれば手柄も増えるしな。こんなガキの鬼なら俺でも殺れる」
鬼殺隊員としての崇高な理念とはかけ離れた、あまりに生々しい出世欲。そして相手の正体を「ただの子供の鬼」と見誤る致命的な油断。彼は刀を抜いて累へ果敢に突進しますが、累が指先を軽く振るった瞬間、目に見えない強靭な糸によって全身を格子状に美しくスライスされ、そのままブロック状の肉塊となって地面に崩れ落ちました。
初登場からセリフを言い終えてサイコロ状に切り刻まれるまでの時間は、アニメ版でおよそ40秒足らず。そのあまりに無残かつ幾何学的な切断シーンのビジュアルが「まるでサイコロステーキのようだ」とネット掲示板やSNSで話題を呼び、誰からともなく「サイコロステーキ先輩」と呼ばれるに至ったのです。