なぜ自宅の紅茶は渋い?プロ直伝の黄金比と激変する美味しい淹れ方
なぜ自宅の紅茶は渋い?プロ直伝の黄金比と激変する美味しい淹れ方に関する気になる情報を徹底的にまとめました。今すぐチェックことができます。
Q1:浄水器の水や市販の天然水(ミネラルウォーター)を使うほうが美味しくなりますか?
A1:必ずしもそうとは限りません。市販のミネラルウォーターは殺菌処理過程で空気が抜けていることが多く、硬度の高い製品(ヨーロッパ産エビアンなど)を使うと紅茶の香りが抑制され、色が黒ずんでしまいます。日本の水道水は世界的に見ても極めて良質な軟水です。一番の推奨は、「蛇口から勢いよく出したばかりの、空気(酸素)を豊富に含んだ水道水」です。水道水のカルキ臭が気になる場合は、活性炭フィルター付きの浄水器を通した直後の水を強火で沸騰させて使用してください。
Q2:ティーポットを使わず、マグカップだけでリーフティーを上手に淹れる方法はありますか?
A2:大きめの茶こし(インフューザー)がセットできる深型マグカップを使用し、しっかりと小皿などで蓋をして蒸らせば十分美味しく淹れられます。ただし、茶こしが小さすぎると茶葉が中でぎゅうぎゅう詰めになり、ジャンピングが起きずに味が薄くなります。茶葉がゆったり泳げる底深で網目の広い茶こしを選び、指定時間のタイマー計測を厳守することが重要です。
Q3:1回使った茶葉で「2煎目」を淹れることはできますか?
A3:緑茶や中国茶と異なり、紅茶の2煎目は基本的におすすめできません。紅茶の美味しい香気成分や旨味(テアニン)は、1回目の抽出(1煎目)で90%以上がお湯に溶け出してしまいます。2回目にお湯を注いでも、残存した不快な渋み成分(カテキン)や雑味しか抽出されず、出がらし特有の薄くて渋い液体になってしまいます。紅茶は「1回でその茶葉の全生命を抽出しきる」のが鉄則です。