東京五輪が無観客となった真相|緊急事態宣言と莫大な経済損失の全貌
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Q1:購入していたチケットの払い戻し手数料や返金時期はどうなりましたか?
A1:公式販売サイトで購入されたチケットについては、組織委員会によって手数料を含めた全額の自動返金処理が行われました。決済に利用されたクレジットカードへの返金や指定口座への振込が順次実施され、購入者側で特別な手続きを必要としない仕組みが取られました。ただし、個人手配したホテルや新幹線等のキャンセル料は補償の対象外となりました。
Q2:なぜ首都圏が無観客となる中で、一部の地方会場だけ有観客が認められたのですか?
A2:政府の緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置の対象外であった地域(宮城・静岡など)において、各県知事と地元自治体が感染状況や医療提供体制を総合的に判断したためです。各自治体の首長に判断が委ねられた結果、同じ地方会場でも北海道や福島県が無観客を選択するなど対応が分かれました。
Q3:無観客開催によって浮いた費用や逆に発生した追加コストはありましたか?
A3:会場整理員や観客向けシャトルバス、手荷物検査等の運営コストは削減されました。しかし、直前の会場レイアウト変更費用、観客向けに用意された資材のキャンセル費用、厳格なPCR検査・バブル方式導入に伴うコロナ対策費が大幅に増大し、結果として約900億円のチケット減収を補うには至りませんでした。