メイビーとは?確信度50%の罠とビジネスで失礼になる理由を徹底解説

メイビーとは?確信度50%の罠とビジネスで失礼になる理由を徹底解説について知っておくべき 事実を分かりやすく解説いたします。

カタカナ語として定着しているメイビーは、英語の副詞「maybe」に由来します。国語辞典や英和辞典におけるメイビー日本語訳は「もしかすると」「たぶん」「ことによると」と定義されており、物事の実現性や真偽が不確定であることを示す際に用いられます。

ここで見落としてはならないのが、言葉が内包するメイビー確信度の低さです。言語学的な分析において、メイビーが示すメイビー確率は「およそ50%前後」、つまりコインを投げて表が出るか裏が出るかという五分五分の状態を指します。「起きるかもしれないし、起きないかもしれない」という完全な中立であり、どちらに転んでもおかしくない無責任な宙づり状態を言葉にしたものと言えます。

ところが日本語の日常会話では、「どちらかといえば肯定的(70%程度)」のニュアンスを込めて「たぶん行けるよ」と言うケースが珍しくありません。この感覚のズレを持ったまま相手に「メイビー」と伝えると、聞き手は「半分は断られる可能性がある」「全くあてにならない」と受け止めます。認識のギャップが広がることで、発言者の意図とは裏腹に相手を不安にさせたり、苛立ちを覚えさせたりする心理的摩擦が発生するのです。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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