水泳のけのびで足が沈む原因は?進まない姿勢を変える脱力の秘訣
水泳のけのびで足が沈む原因は?進まない姿勢を変える脱力の秘訣について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をご覧ください。
Q1:体が筋肉質で体脂肪が少ないため、どうしても足が沈んでしまいます。どうすれば浮きますか?
A1:筋肉質の方は比重が重いため物理的に沈みやすい傾向があります。改善策として、息を吸い込んだ後に「肺胞を広げるイメージで胸郭を大きく保つこと」と「骨盤をやや後傾させてお腹を薄く凹ませる(ドローイン)」を意識してください。下腹部に軽く圧をかけることで下半身の垂れ下がりを大幅に軽減できます。
Q2:けのびの練習時、息は止めるべきですか?それとも少しずつ吐くべきですか?
A2:壁を蹴ってから最初の2〜3秒間は、肺に空気を取り込んだまま息を止めるのが基本です。肺を浮き輪として活用するためです。その後、スピードが緩やかに落ちてストロークに移行する直前から、鼻から細く長く「ウー」と息を吐き出すことで、スムーズな次の動作や息継ぎへと繋がります。
Q3:耳の後ろで腕を組むと肩が痛くて姿勢が作れません。柔軟性がない大人の対処法はありますか?
A3:肩関節や胸郭が硬い大人が無理に手を重ねると、背中が反って逆効果になります。その場合は無理に手を重ねず、肩幅程度に両腕を開いた「ワイドストリームライン」から始めてみてください。これだけでも水の抵抗を抑えつつ、肩の力みを抜いてリラックスして浮くことが可能です。