なぜ袋に入らない?テントのたたみ方2026年版!プロの撤収術
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日本国内で圧倒的なシェアを誇るコールマンとスノーピークですが、両者の幕体設計思想には微妙な差異があり、それが収納時のアプローチにも影響します。
コールマン(ツーリングドーム・タフワイド等)の確実なたたみ方
コールマンの定番モデルにおいて、まずマスターすべきはコールマンテントたたみ方手順の基本形です。ベストセラーであるツーリングドームシリーズを愛用するソロキャンパーにとって、ツーリングドームたたみ方の成否はバイクへのパッキング効率に直結します。
インナーテントは底面の四角形を綺麗に広げ、対角の角を合わせて正確な長方形を作ります。フライシートは前室部分を内側に折り込み、インナーテントと同じ幅の長方形に整えます。ここで最も重要な手順が、折りたたんだポール袋を巻き始めの芯(コア)にすることです。芯がない状態で生地だけで丸めようとすると、中心部に空気が溜まり太くなってしまいます。ポールを芯にして、膝で圧をかけながらゆっくりと回転させることで、驚くほど細いロールに仕上がります。
スノーピーク(アメニティドーム・ランドロック等)を美しく収める技術
一方で、高品質な高密度タフタや極厚のリップストップ生地を採用しているスノーピークテント綺麗に畳む方法では、生地自体のコシの強さを計算に入れる必要があります。スノーピークの幕体は空気の抜けが一般的なテントよりも遅いため、急いで巻こうとすると最後に大きな空気溜まりができて収納袋を圧迫します。
インナーテントとフライシートを重ねて巻くのではなく、別々に四角形を作り、フライシートの縫い目(シームテープライン)に沿って折り目を決めていくのがプロの技です。シームラインに逆らって適当に折ると、コーティングの劣化を早めるだけでなく、無駄な厚みを生んでしまいます。きっちりとガイドラインに沿って折り、空気を逃がす時間を数秒待ちながら巻き進めることが、純正キャリーバッグへ美しく収める秘訣です。
ポップアップとワンタッチを一人で攻略する手順
公園やフェスで多用されるポップアップテントたたみ方丸型は、力学的な「8の字の反転」がすべてです。両手で円の上部を持ち、内側へ向かって半分に折り曲げた後、できた輪を交差させて小さな二重の円へと落とし込みます。ここで力任せに金属ワイヤーを曲げようとすると、フレームが永久変形して二度と自立しなくなります。「力を逃がす方向に自然に手首を返す」感覚を掴むことが肝要です。
また、ワンタッチテントたたみ方では、中央のハブ(ジョイント)のロックを解除した後、骨組みの関節部分に生地を挟み込まないよう、生地をすべて外側へ引き出してから束ねることが、長持ちさせるための鉄則です。