不妊治療の費用平均はいくら?保険適用の自己負担と総額のリアル

不妊治療の費用平均はいくら?保険適用の自己負担と総額のリアルについての真相をご紹介します。

基本診療において不妊治療の保険適用による自己負担額は原則3割となっています。しかし、すべての治療が無制限に保険適用となるわけではありません。国の公的医療保険制度では、体外受精や顕微授精などの生殖補助医療に対して厳格な要件が設けられています。

最も留意すべきは不妊治療の年齢制限と回数制限です。保険適用の対象となるのは、治療開始時点における女性の年齢が43歳未満である場合に限られます。回数制限の内訳は以下の通りです。

・40歳未満で治療開始:子ども1人につき通算6回まで(胚移植の回数でカウント)
・40歳以上43歳未満で治療開始:子ども1人につき通算3回まで

※43歳を迎えた以降の治療や、規定の回数を超えた胚移植はすべて「自費診療(10割負担)」へ移行します。また、男性側の精巣内精子採取術(TESE)などは男性の年齢に関わらず保険適用が可能ですが、パートナーである女性の年齢要件が連動して関わってくる点には注意が必要です。

清水 千尋

清水 千尋

フード&トラベルライター

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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