弁護士だけじゃない?法学部のリアルな就職先と激変する市場価値

弁護士だけじゃない?法学部のリアルな就職先と激変する市場価値の真相について、最新情報を取りまとめてご紹介します。

象徴的な指標がある。東京大学大学院法学政治学研究科・法学部が公表する卒業生の進路状況を見れば、その変遷は一目瞭然だ。かつて半数近くを占めた法科大学院への進学や公務員志向の割合は相対的に落ち着き、外資系コンサルティング会社、総合商社、テック系メガベンチャーへと直行する割合が確固たる地位を築いた。

就職・転職プラットフォーム「OpenWork」の社員クチコミを覗くと、法学部卒のビジネスパーソンがどの領域で満足度を高めているかが浮き彫りになる。「論理の筋道を通す力は、若手のうちから経営陣を説得するプレゼンで圧倒的な差になる」「契約書の落とし穴を見抜く力だけで、社内での信用度が格段に違った」という声が散見される一方で、「判例暗記の癖が抜けず、スピード感を求める新規事業の現場でブレーキ役になりすぎた」という手痛い内省も刻まれている。

法学を学ぶことの真価は、六法全書を覚えることにはない。対立する利害を調整し、混沌とした現実に一本の公正な秩序を通す「思考のフレームワーク」を手に入れることにある。その力をどこに投下するのか。用意されたレールを降り、自らの手で市場価値を定義し直す者だけが、激変する採用戦線で後悔のないキャリアを掴み取っている。 (出典: 法学部 就職 先(Yahoo!ニュース))

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鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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