1月15日は何の日?成人の日の変更理由と小正月・どんど焼きの真相

1月15日は何の日?成人の日の変更理由と小正月・どんど焼きの真相とは一体何なのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

1月15日は、伝統行事だけでなく、語呂合わせから生まれた愛らしい記念日や、歴史の転換点となった事件が凝縮された日でもあります。

まず広く知られているのが「いちごの日」です。全国いちご消費拡大協議会が「いい(1)いち(1)ご(5)」の語呂合わせで制定した記念日であり、1月中旬から本格的な出荷ピークを迎える国産いちごの販促と深く結びついています。また、かつて高校受験を間近に控えた「15歳(いちご)」の世代へエールを送る日という意味合いも持たされていました。

この日の誕生花と花言葉には、凛とした美しさが漂います。

  • オンシジューム:花言葉は「可憐」「一緒に踊って」。黄色い花びらがドレスを着て舞う蝶のように見えることから名付けられました。
  • 白のスミレ:花言葉は「あどけない愛」「純潔」。寒風の中で静かに咲く姿が、奥ゆかしい誠実さを物語ります。
  • 白のシクラメン:花言葉は「清純」「綿密な判断」。冬の室内に気品をもたらす花として重宝されます。

歴史の記録をめくると、1月15日は幾多の重大な出来事の舞台となってきました。スポーツ界で伝説として語り継がれるのが、1939年(昭和14年)1月15日、大相撲の第35代横綱・双葉山の連勝記録が「69」でストップした事件です。平幕・安芸ノ海に外掛けで敗れた瞬間、ラジオ中継を聞く国民全体が静まり返ったと言われ、双葉山が師匠へ送った「イマダモッケイタリエズ(未だ木鶏たりえず)」の電報は、日本武道精神を語る象徴的な名言として語り継がれています。

また、近代スポーツ史においては1892年(明治25年)1月15日、アメリカのジェームズ・ネイスミス博士が考案したバスケットボールの公式ルールが初めて新聞に掲載され、最初の公式試合が行われた日でもあります。現代社会に不可欠なインフラとなったインターネットの世界では、2001年(平成13年)1月15日にオンライン百科事典「Wikipedia(ウィキペディア)」が正式にサービスを開始した記念碑的な日(ウィキペディアの日)でもあります。

1月15日生まれの著名人にも、時代を変革した力強い顔ぶれが揃っています。

  • マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(1929年生):アメリカの公民権運動を率い、非暴力主義でノーベル平和賞を受賞した牧師(キング牧師)。
  • 樹木希林(1943年生):唯一無二の存在感で日本映画・演劇界に足跡を残した昭和・平成を代表する名女優。
  • 田中真弓(1955年生):国民的アニメ『ONE PIECE』のルフィ役をはじめ、幾多の主人公を演じ続けるレジェンド声優。
  • 石原良純(1962年生):気象予報士、俳優、タレントとして多角的に活躍する個性派文化人。
  • 吉岡里帆(1993年生):高い演技力と透明感を兼ね備え、映画やドラマの第一線で存在感を放つ実力派女優。
松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest