光が異常に眩しいのは危険信号?見逃せない目の病気と初期症状

光が異常に眩しいのは危険信号?見逃せない目の病気と初期症状とはどのようなものなのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。

屋外の直射日光だけでなく「室内の蛍光灯や間接照明でも眩しい」と感じる場合、光の屈折や透過を司る前眼部の異常が強く疑われます。

代表格が白内障の初期症状です。水晶体は本来透明なレンズですが、加齢や酸化ストレスなどで濁りが生じると、目に入った光が内部で異常に散乱(乱反射)します。その結果、「視力自体は落ちていないのにやたらと光がギラついて眩しい」「対向車のライトが放射状に広がって見える」という特有の眩しさが初期に現れます。

もう一つの身近な原因がドライアイです。「目が乾くだけでなぜ眩しいのか」と疑問に思う方も多いですが、涙の層は角膜の表面を滑らかに保ち、光を均一に屈折させる光学的な役割を果たしています。ドライアイによって涙液層が破壊されると角膜表面に凹凸ができ、入ってきた光が不規則に散乱して光過敏を引き起こします。長時間のPC・スマートフォン作業で涙が蒸発し、夕方以降に照明が異常に眩しくなるのはこのためです。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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